シンプソンズ・ファンクラブ・ブログ

「ザ・シンプソンズ」を日本で広めるために日本語吹替版のエピソードガイド、グッズを買えるお店の紹介、大平透さん使用のアフレコ台本の研究、等々を掲載しています。

シーズン36エピソードタイトル一覧

【シーズン36のタイトル一覧】 D+で2025年2月12日から順次配信中


◎第1話『バートの誕生日"Bart's Birthday"』(米国放送日:2024年9月29日)
(監督:ロブ・オリバー、脚本:ジェシカ・コンラッド

タイトルとおり、バートの11歳(ついに!?)の誕生日をテーマしたエピソード・・・なんだけど、実はもしもシンプソンズが最終回を迎えたら・・・?というお話。
脚本の一部はAIが作ったというから驚き!
過去のあんなエピソードやこんなエピソードからの引用、そして豪華ゲスト勢揃いの、世界中のファンが一瞬混乱したシーズンプレミア。
ED曲がS13#17『ホーマーの一期一会 "Gump Roast"』の劇中曲“They'll Never Stop The Simpsons”インストver.なのも芸が細かい!
ゲスト:ダニー・デヴィート氏(ハーブ役、本人役)、トム・ハンクス氏(本人役)、コナン・オブライエン氏(本人役)、ジョン・シナ氏(本人役)、ジョエル・マクヘイル氏(本人役)、セス・ローゲン氏(本人役)、マーク・プロクシュ(Hack-GPT役)、エイミー・セダリス氏(マギー・シンプソン役)


◎第2話『キバナハス"The Yellow Lotus"』(米国放送日:2024年10月6日)
(監督:マシュー・フォーナン、脚本:ロニ・スティール・ソストランド)

高級リゾートを訪れた一家が衝撃的な現場に遭遇してしまうお話。
リゾート地で出会った1人の女性ターシャの夫はあのサイドショー・ボブだったから、さぁ大変!
ボブの過去EPとしてはS3#21『名探偵バート:Black Widower』S5#02『よみがえった男 "Cape Feare"』あたりを予習しておくとさらに楽しめます。
また、今やネットミームとしてお馴染みのS5#16『いとしのフランダース!? "Homer Loves Flanders"』の象徴的なシーンのセルフパロディや、S2#15『デトロイトの嵐"Oh Brother, Where Art Thou?"』にも登場していたマルコポーロゲームに興じるバート&リサなど、旧来ファンにはうれしいネタも盛りだくさん!
ゲスト:ケルシー・グラマー氏(サイドショー・ボブ役)、俳優・コメディアンで『怪盗グルーのミニオン超変身』ではパッツィ役を演じたクロエ・ファインマン氏(ターシャ役)、ジェイ・ファラオ氏(ドレデリック・テイタム役※S33から担当中)


◎第3話『リサの必死の捜索“Desperately Seeking Lisa”』(米国放送日:2024年10月20日
(監督:マシュー・ナストック、脚本:ティム・ロング)

キャピタルシティのダウンタウンでのアートシーンを目の当たりにしたリサは・・・
アートがテーマだけに静か~に淡々と進む落ち着いた大人なエピソード。
ゲスト:リチャード・E・グラント氏(ジュリアン役)、モリー・シャノン氏(カティア役)、トレイシー・レッツ氏(本人役)


◎第4話『熱い関係“Shoddy Heat”』(米国初放送:2024年10月27日)
(監督:ガブリエル・デフランチェスコ、脚本:ジェフ・ウェストブルック)

スプリングフィールドで掘り返された80年代に発生した殺人事件の謎・・・
その昔私立探偵をしていたエイブじいちゃんと、スキナー母アグネスのこれまた謎に包まれていた関係とは?
ゲスト:トファー・グレイス氏(ビリー・オドネル役)
※シーズン19#13『校長のスパイ大作戦:The Debarted』(ドニー役)以来2回目のゲスト出演


◎第5話『恐怖のツリーハウスXXXV(ハロウィーンスペシャルXXXV)“Treehouse of Horror XXXV”』(米国初放送:2024年11月3日)

(監督:ティモシー・ベイリー、脚本:ロブ・ラゼブニク(第1幕),ダン・ヴェバー(第2幕),マット・セルマン(第3幕))
第1幕“The Information Rage”
巨大モンスターが町を襲う!映画『パシフィック・リム』パロディ。
第2幕“The Fall of the House of Monty”
ビクトリア朝時代のバーンズが幽霊たちに怯える映画『ウィンチェスターハウス』パロディ。
第3幕“Denim”※
ホーマーと地球外生命体ジーンズとの絆を描く『ヴェノム』パロディ。
※大人向けストップモーションアニメ『ロボット・チキン』(過去にはS24#20『秘められた才能:The Fabulous Faker Boy』でもコラボカウチギャグが登場しています)のクリエーターと共同制作


◎第6話『短パンの女性“Women in Shorts”』(米国初放送:2024年11月10日)
(監督:エリック・ケーニッヒ、脚本:クリスティン・ナングル)

懐かしのS7#21『スプリングフィールドに関する22の短いフィルム:22 Short Films About Springfield』にリスペクトを捧げた女性キャラが主役の短編集!
ゲスト:ケリー・ワシントン氏(ペイトン先生役)、作家ルース・ライクル氏(本人役)


◎第7話『ハロウィーンスペシャル:シンプソンズが道をやってくる“Treehouse of Horror Presents: Simpsons Wicked This Way Comes”』(米国初放送:2024年11月24日)
(監督:デビー・ブルース・マハン、脚本:ジェシカ・コンラッド

今シーズン2話目のハロウィーンEP。
全身刺青のサーカス男がリサを誘う、1950年代、現在、未来の3つの不思議なお話。
※ミルハウス役パメラ・ヘイデン氏のTV放送されるシンプソンズへの出演ラスト作。
ゲスト:アンディ・サーキス氏(刺青の男役、ジークフリード・ブレイズ役)


◎第8話『コンビニエンス航空“Convenience Airways”』(米国初放送:2024年12月8日)
(監督:ロブ・オリバー、脚本:ロニ・スティール・ソストランド)

シンプソン一家の飛行機内での珍道中を描くお話。
ゲスト:ケイト・バーラント氏(ストレスを抱えた女性)、ジョン・アーリー氏(ジョエル役)、ジェイ・ファラオ氏(ドレデリック・テイタム役)、ジョン・ピルチェロ氏(ウォーレン・ウィングスパン役)


◎第9話『ホーマーと彼女の姉たち“Homer and Her Sisters”』(米国初放送:2024年12月15日)
(監督:マシュー・ナストゥク、脚本:ニック・ダーハン)

脱出ゲームで例によって大ゲンカになったホーマーとパティ&セルマ。
そんな彼らの間を取り持つのは、クラスティの叔母であるセイディ・クラストフスキーだった…
ゲスト:スージーエスマン氏(セイディ・クラストフスキー役)、アイク・バリンホルツ氏(ウェイン役)、ジェイ・ファラオ氏(ドレデリック・テイタム役)


◎第10話『飛びすぎた男“The Man Who Flew Too Much”』(米国初放送:2024年12月22日)
(監督:スティーブン・ディーン・ムーア、脚本:アル・ジーン)

新生ピンパルズ(S7#12『ホーマーのボーリングチーム:Team Homer』参照)がキャピタルシティで行われるボウリング大会に出場するお話
ゲスト:グレン・クローズ氏(ホーマーの母モナ・シンプソン役)


◎第11話『ボトル物語“Bottle Episode”』(米国初放送:2024年12月29日)
(監督:ガブリエル・デフランチェスコ、ロブ・ラゼブニク&ジョニー・ラゼブニク親子)

例によって悪だくみをするバーンズに、手を組んだまさかのコンビ・マージ&スミサーズの物語。
ディズニー映画『ロビン・フッド』(1973)にリスペクトを捧げたパロディシーンは必見!
ゲスト:元有名ワイン評論家ロバート・パーカー氏(本人役)


◎第12話『インナーシンプソンのフランシーズ“The Flandshees of Innersimpson”』(米国初放送:2025年3月30日)
(監督:クリス・クレメンツ、脚本:ダン・ヴェバー)

セレブリティDJの世界に足を踏み入れたバートと、例によってフランダースと大揉めするホーマーの物語。
ゲスト:レイチェル・ブルーム氏(アネット役)、ジェーン・カズマレック氏(コンスタンス・ハーム判事役)、フィオナ・ショー氏(マコーミック夫人役)
アーカイブ出演】リゾ氏(グーピー・ウー役)、フィル・ハートマン氏(トロイ・マクルアー役、ライル・ランリー役)、ベネディクト・カンバーバッチ氏(クィロビー役)、アル・ヤンコビック氏(本人役)


◎第13話『最後まで太る男“The Last Man Expanding”』(米国初放送:2025年4月6日)
(監督:ティモシー・ベイリー、脚本:J.スチュワート・バーンズ)

奇跡のやせ薬に翻弄されるスプリングフィールドの面々と、それに疑問を持ち“スプリングフィールド最後のぽっちゃり男”となったホーマーを描くお話。
ラストのモンタージュシーン、特にバーンズの結末には要注目です。
ゲスト:シセ・バベット・クヌッセン氏(オシンキックペン役)、ジョー・マンテーニャ氏(ファット・トニー役)


◎第14話『追伸 君が嫌い“P.S., I Hate You”』(米国初放送:2025年4月13日)
(監督:マイク・フランク・ポルチーノ、脚本:セザール・マザリエゴス)

マージがストレス発散のために書き溜めていた憎悪の手紙を保管していた“秘密の箱”が何者かに盗まれ、犯人から身代金まで要求されちゃったからさぁ大変!
ゲスト:ビヴァリー・ダンジェロ氏(ラーリーン・ランプキン役)、ジョン・ロヴィッツ氏(アーティ・ジフ役)、ティム・メドウズ氏(本人役)


◎第15話『モーとグランパのリーグ“Abe League of Their Moe”』(米国初放送:2025年4月27日)
(監督:ロブ・オリバー、脚本:ジョエル・H・コーエン)

エイブじいちゃんとモーは、マケドニアの野球選手アエロポス・ワルコフをスプリングフィールドの球団アイソトープスにスカウト。
大活躍のワルコフだったけど、何やらその裏で怪しい動きが・・・
大谷翔平選手が巻き込まれた賭博事件を思い出さずにはいられないとして、日本のネットニュースでも話題になったエピソード(オチは全然違うよ)。
ゲスト:ダニー・トレホ氏(本人役)、クリス・ロック(本人役)、ジェイミー・デメトリウ氏(アエロポス・ワルコフ役)、野球実況者:ケビン・ブルクハルト(本人役)、スポーツキャスター:スティーブ・ゲルブス氏(本人役)、元メジャーリーガー:ケビン・ミラー氏(本人役※日本的には中日ドラゴンズ関係で“ケビン・ミラー問題”でも話題に)、レンスターのラグビー選手:ジミー・オブライエン氏(本人役)
詳しいエピガイはコチラ→
https://simpsons333.hatenablog.com/entry/2025/08/15/200116


◎第16話『シチューはウソをつく“Stew Lies”』(米国初放送:2025年5月4日)
(監督:デビー・マハン、脚本:ブロティ・グプタ)

ホーマーは、大ファンの料理番組の司会者サド・パルクールを救うため奮起する。
しかし、サドは禁断のレシピを全世界に発信し、とっばちりでホーマーまでファット・トニーから命を狙われることになる。
ゲスト:モーリス・ラマルシェ氏(ヴィルヘルム・フォン・ウォントヘルム役)、ジョー・マンテーニャ氏(ファット・トニー役、トニーの父役)、『フューチャラマ』シリーズのベンダー役でお馴染みのジョン・ディマジオ氏(サド・パルクール役)


◎第17話『満たされた心と空っぽのプール“Full Heart, Empty Pool”』(米国初放送:2025年5月11日)
(監督:クリス・クレメンツ 脚本:ジェフ・ウェストブルック)

ピックルボールに匹敵する新たなスポーツを生み出したホーマー&エイブじいちゃん。
しかし、この二人の関係には、例によって暗雲が立ち込める・・・
ゲスト:元プロバスケ選手:ブレイク・グリフィン氏(本人役)、元アメフト選手:アンドリュー・ラック氏(本人役)、女性サッカー選手:ミーガン・ラピノー氏(本人役)、旅行作家:リック・スティーブス氏(本人役)、ロバート・スミゲル氏(ラゼルトン役)


◎第18話『エストレンジャー・シングス“Estranger Things”』(米国初放送:2025年5月18日)
(監督: 脚本:ティム・ロング)
シーズン最終回

大ファンの『イッチー&スクラッチー』を一緒に観るのをやめたバートとリサ。
2人の関係が気になるマージ・・・実はその裏で彼女の想像を絶する事態が発生していた・・・!?
ゲスト:サラ・マクラクラン氏(本人役)、ズーイー・デシャネル氏(クワーク・ガール役 ※S19#17『牛を贈ってプロポーズ!?:Apocalypse Cow』,S24#01『バートの恋愛事情:Moonshine River』,#12『複雑な女心:Love Is a Many-Splintered Thing』では、クレタスの娘:メアリーを演じました)、マックス・グリーンフィールド氏(シュルツ役)
※新生ミルハウス役:ケリー・マクラウド氏初登場回