シンプソンズ・ファンクラブ・ブログ

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シーズン5、第12話「バートは大スター!! "Bart Gets Famous"」

シーズン5、第12話「バートは大スター!! "Bart Gets Famous"」February 3, 1994

退屈な社会見学から抜け出して、隣接した撮影スタジオに潜り込んだバートは、ひょんなことからクラスティのアシスタントとなる。コントのチョイ役を任された際に思わず口走った「俺はやってないよ!"I Didn't Do It!"」の台詞が評判となり、一躍人気者となったバートだったが…。

<以下、ネタバレになります>
・冒頭、口笛でテーマソングを吹きながらバートが朝食の席に現れるのは、ある雑誌でこれが最悪の曲と批判された事に対するアンサーとの由です。また、ここでバートがかぶっている赤い帽子は、彼の言うところの"Lucky Red Hat"。

これ以外にも、シーズン1『バートン将軍"Bart the General"』やシーズン3『ハーブおじさんは発明家"Brother, Can You Spare Two Dimes?"』、シーズン12『ピエロをたずねて三千里"Insane Clown Poppy"』などなど多くのエピソードに登場するこの帽子ですが、一番印象的なのはシーズン3『マイケルがやって来た!"Stark Raving Dad"』でバートが洗濯機に放り込んだ為に、ホーマーのシャツがピンクに染まってしまい、そのせいで…というアレですね。

・クラスの誰もがうんざりした表情で段ボール箱工場での社会見学へと向かうバスの車中、何故かご機嫌なスキナー校長とマーティン。

・すっかり退屈して、撮影スタジオに潜り込むバート。校長たちは彼が行方不明と大騒ぎ。その件を両親に伝えようと連絡を入れるが、丁度シャワーを浴びていた途中のマージがバスタオルだけを羽織って駆けつけるも、その寸前に電話は切れてしまう。あらためて、ホーマーが勤務中の発電所に電話を入れなおすと…。

・シーズン4『クラスティ絶体絶命!"Krusty Gets Kancelledt"』で落ちぶれた彼を再デビューさせるなど、すでに何度も危機を救われているにも関わらず、ホーマーに対するバーンズ社長並みに、全くバートの事を覚えていないクラスティ。

・ホーマーがバートにやってみろと勧めるワンマンバンドは、映画『メリー・ポピンズ"Mary Poppins"』でディック・ヴァン・ダイクが演じるキャラクターのパロディ。ちなみに彼の役名は、スペルが一文字違う"Bert"。


なおメリー・ポピンズというと、シーズン8『シェリー・ボビンズがやって来た!?"Simpsoncalifragilisticexpiala(Annoyed Grunt)cious"』は、まんまそのパロディなエピソードですね。

・クラスティのアシスタントとして、バートはトイレ掃除から果てはサインの代筆まで、こき使われる羽目に。

・突然コントへの出演を命じられ、緊張のあまりセットを滅茶苦茶にしてしまうバート。その場を取り繕うために口にした「俺はやってないよ!"I Didn't Do It!"」との台詞が、想定外に大ウケ!

・このパンチラインを装丁にあしらった自叙伝が、早速発行される。

リサの指摘に映画監督のオリバー・ストーンとホーマーが勘違いするオリバー・ノースとは、レーガン政権下の政治スキャンダルであるイラン・コントラ事件で重要な役割を果たした人物。

引き続いて、ラップナンバーもレコーディング。

・教室でも常に大注目!

・時の人として、コナン・オブライエンの人気トークショーにもゲスト出演。

シンプソンズのプロデューサー兼脚本家でもあったオブライエンですが、この時期にはトークショーのMCを務めていました。

・順風満帆なタレント生活を送るバートだったが、やがてスランプが訪れる。70年代に人気を博したバラエティ番組"Match Game 73"を模した、近未来の番組"Game in 2034"に年老いたビリー・クリスタルファラ・フォーセットらと共に出演している悪夢にうなされる。

ここでマルクス兄弟のコメディ映画のヒロインなどでも知られる女優キティ・カーライルが、生首の状態で金魚鉢に入って登場します。


これは、30世紀を舞台としたFUTURAMAで、過去の有名人が同様に金魚鉢入りの生首で登場する設定の元ネタ。

・さて、バートのショービジネス人生はここで終わってしまうのか? それとも…

・エンディングにはお馴染みのレギュラー陣が勢ぞろいして、それぞれのパンチラインを聞かせてくれます。そういうのを持たないリサが何と口走るのかを、お楽しみに!