シーズン11、第9話「ファンゾーが街にやってくる:Grift of the Magi:December 19, 1999」
<あらすじ>
尾てい骨を骨折したバートのためにスプリングフィールド小学校はスロープを作ることになった。スキナー校長はファット・トニーに20万ドルを請求され、小学校は閉鎖へ追い込まれてしまう。学芸会を開いてバーンズ社長に寄付をお願いしてみるが断られてしまい困っているとき、おもちゃ会社のキッドファースト社が学校の権利を買い取り、学校が再開されることになる。しかし、授業の様子がどうもおかしい。異変に気づいたリサは ある秘密を知ることになる。そのとき、背後から謎の声が…「見つけた〜よ♪」
マリブステーシー人形より可愛く、クラスティー人形より凶悪、理想のおもちゃ!ファンゾー!ファンゾー!ファンゾーを持ってなければ人間じゃない!!
<以下ネタバレ>
<注目ポイント>
・ロビン・ウィリアムスは本当に毛深い?!
・バートとミルハウスの女装
最近では日本の国民的アニメのアノ人が女装癖を告白・・・
カツオ、中島、花沢さんは本物の女の子です・・・たぶん。
・なぜギプスのそんなところに穴が!
東京都の2次元児童ポルノ規制に反対「パンツでもかじってろ(EAT MY SHORTS!!)」
・スロープの材料:乾燥したパンとペンキとニス
・モーの靴
テーマはエコロジー、ファッションポイントは水玉。
・Donde esta Justice:正義はどこにあるのか?
・ウィガム署長はエド・サリバンのモノマネが得意らしい。
・ティア・レオーニ:女優『ディープ・インパクト』で主役に抜擢される。夫は「X-FILE」のモルダー捜査官役デイヴィッド・ドゥカヴニー。
・ベック:アルバム『Odelay』が有名なミュージシャン。
・ザ・ディクシー・チックス:カントリー・ミュージックの3人組グループ
・魔法使いのパトリック・ユーイング:NBAバスケットボール選手
・世界各国のクリスマス
キリスト教:クリスマス、ユダヤ教:ハヌカ、アフリカ(アンゴラ):クワンザ、ベトナム:テト、イスラム教:ラマダン
・キッドファースト社の社員の声を担当するのはティム・ロビンス
・警備員役は「アーノルド坊やは人気者」の主役・アーノルド(ちなみに、当時の吹き替えは、バート役の堀絢子さんが担当)でお馴染みのゲーリー・コールマン!(身長142cm)
・クリスマスソングを歌うバート&リサの吹き替え版の歌声も素晴らしいです!ぜひぜひ注目してみてください!!
・コールマンの決め台詞「冗談は顔だけにしろよ」(What you talking about,[人名]?) はこのエピソードでは「何の話だ(、モー)!」に変更されている。
・完璧なおもちゃとは、柔らかくてフワフワしている+いっぱい武器が付いている+目は望遠鏡か潜望鏡か顕微鏡+ビックリドッキリする+ずっと踊ってる+アクセサリーが付いている。それを全て兼ね揃えたのがファンゾー!!
ファンゾーは間違いなく、ファ●ビー人形のパロディ。
キャッチコピーは
「ファンゾー!ファンゾー!ファンゾーを持ってなきゃ、人間じゃない!!」
・モーのクリスマスに涙(;;)
モーの生まれた意味とは・・・・