2012年4月10日:ルーマニアの新聞『CEL MAI BUN』に堀絢子さんの反戦反核ひとり芝居「朝ちゃん」の論評が掲載されました。
カメリア・ミハラケ(Carmen Mihalache)さんの論評:
『女優:堀絢子(日本、東京)による、質が高く威厳があり、集中した、内的な緊張の強力な舞台が演じられた。
原作:山本真理子となる「朝ちゃん」では広島に落とされた原爆による大惨事の結果愛すべき命が奪われるという震撼すべき物語を彼女が語るのである。
女優は、正確な技術を用い、最小限の装置ではあるが、細部に細かい配慮をした演技で、この恐るべき悲劇から生き残った多くの人物を演じるのである。
そしてこの不条理な死にたいする圧倒的な傷みの感情を伝えるのである。特に、朝ちゃんの
ように明るく、はつらつとした少女の命がなぜこれほど残酷に奪われなければならないのかを、強く訴えるのである』
訳:志賀重仁
堀絢子さんの反戦反核ひとり芝居「朝ちゃん」は8月に5箇所(沖縄県・東京都・神奈川県・千葉県・京都府)で7回公演されます。
詳しい公演予定は『「朝ちゃん」応援ブログ』→http://d.hatena.ne.jp/asachan500/ をご覧ください。
「朝ちゃん」お問い合わせ先
「朝ちゃん」お問い合わせ先
スタジオデュオ 堀 慶子事務所
TEL 03-6273-7571、FAX 03-6273-7572、e-mail:duohori@river.ocn.ne.jp
※【公演のお申し込み】堀絢子さんはボランティアで無料出演されておりますが、スタッフ人件費・音響照明機材費・交通費などの経費がかかるそうです。詳しくは【スタジオデュオ 堀 慶子事務所】にご相談ください。