2013年3月23日(土)、東京ビッグサイト:東京国際アニメフェア2013で開催された第12回東京アニメアワードにてホーマー役声優:大平透さんが第9回功労賞(声優部門)を授賞されました。
1963年、国産初のテレビアニメ「鉄腕アトム」が放送されてから今年(2013年)で50年、日本アニメ界が世界に誇る日本の文化となるまでに数多くの先人たちが努力や創意工夫を費やしてきました。東京国際アニメフェアでは、その功績を称えて各部門に「功労賞」を顕彰しています。
東京アニメアワード第九回功労賞
・声優:大平透
・プロデューサー:横山賢二
・原作者:ちばてつや
・脚本家:藤川桂介
・監督:石黒昇
・原画:羽根章悦
・撮影監督:三澤勝治
・音響監督:斯波重治
・作曲家:菊池俊輔
(敬称略)
※第12回コンペティション受賞者一覧はこちらの公式ページで→http://www.tokyoanime.jp/ja/award/winner/
レセプションにてインタビューを受ける大平さん
「わたしの名前は喪黒福蔵 お〜ほっほっほっほ!」
名セリフに会場は大きな拍手に包まれました。
大平透さんは芸能生活60周年、1955年に米国アニメ「まんが・スーパーマン(フライシャー・スタジオ制作)」で日本初の日本語吹替えを行って以来、数々の作品で活躍し続けてきました。これからも大平透さんのご健康と益々のご活躍をお祈り申し上げます。おめでとうございます。