シンプソンズ・ファンクラブ・ブログ

「ザ・シンプソンズ」を日本で広めるために日本語吹替版のエピソードガイド、グッズを買えるお店の紹介、大平透さん使用のアフレコ台本の研究、等々を掲載しています。

ファン交流会レポート

2010年8月7日(土)に東京杉並区の阿佐ヶ谷でシンプソンズ・ファン交流会を開催いたしました。
今回は大阪から参加してくださったシンプソンズファンの方もいてくださって嬉しかったです。

スクリーンでは5月30日に行った第2回シンプソンズ・ファン感謝祭の記録映像を上映しました。



実際に収録に使われたシーズン12の台本!鉛筆で細かく書き足しさてた台本を見ていると声優さん達や制作スタッフの皆さんがいかにしてシンプソンズを作っていたかが感じられます。2年まえに行ったファン交流会で台本勉強会を行いましたが久しぶりにやってみたいですね。


続いて米国製のシンプソンズ人生ゲームです。日本でもおなじみの人生ゲーム。

原型は今から150年前にアメリカで生まれ、日本ではタカラ(現:タカラトミー)の人生ゲームとして有名です。ファミコンが発売される前はエポック社の野球盤と並んで国民的ゲームでした。アメリカ製は自分でルーレットや建物などを組み立てます。


これで完成!

よくみると建物は原子力発電所にホーマーの家やクイックEマートに教会などスプリングフィールドを再現したつくりになっています。


実際に使えそうなバーンズ社長のお札です。

さすがスプリングフィールド一の金持ち!財産の10倍は価値がある男Mr.バーンズです。人生ゲームのメッセージや注意書きは当然全て英語です。対象年齢は9歳以上ですが英語劣等性の私にはギリギリ理解できる程度、コマのイベントはシンプソンズの名場面を思い出すエピソードです。出来ればビデオゲームにして名場面の映像を再生してくれるともっと盛り上がりそうに思いました。


来場してくれたファンの方のコレクションです。

シンプソンズの原作者マット・グレーニングとグレーシー・フィルムの作品「FUTURAMA」の主人公:フライ(左)と相棒のロボット:ベンダー(右)です。ベンダーのお腹の中には作中に登場するオイルまで入っているという細かい作りに感動です。



シンプソンズのルービック・キューブ! ファン感謝祭で協力してくださった東京吉祥寺のPETIT(ぷち)さんで購入できるそうなので欲しい人は是非いってみてください。


今回は参加者が少なめでしたが、突っ込んだシンプソンズの話が出来たので少ないは少ないなりに楽しいファン交流会になりました。次は秋のハロウィンの時期ぐらいにやりたいと思っています。
「こんなイベントをやって!」という要望がある方はメールでご連絡ください→thesimpsons333@gmail.com