シンプソンズ・ファンクラブ・ブログ

「ザ・シンプソンズ」を日本で広めるために日本語吹替版のエピソードガイド、グッズを買えるお店の紹介、大平透さん使用のアフレコ台本の研究、等々を掲載しています。

20世紀FOXは約束を守ってください!

20世紀FOXが大平透さんとの約束を実行してくれるまで毎回この文言を継続いたします。
・20世紀FOXは「大平透さんにシンプソンズMOVIEのDVDの吹替え出演を依頼したときの約束」を実行してください。

・「DVD−BOXシーズン11」を発売してください!!

放送再開するものの・・・・

7月にFOX MOVIESでシンプソンズの放送がなくなってしまいましたが8月から一応、放送再開することになるようです。


といっても、またしてもシーズン16(字幕)の1話目から繰り返し放送です・・・・今年に入って何度目なんだろう、はっきり言って見飽きました。しかも、映画の合間に時間も不定期にねじ込んでいる扱いで・・・・

2月に放映されていたFOX MOVIESのテレビCMでは

「大人気TVシリーズの全シーズンが見れる!!」
と放送していましたよね?そろそろ違うシーズンの放送をしてください。
あと、シーズン15・16の日本語吹替え版での放送再開を楽しみにしております!

シンプソンズ放送再開のリクエストしたい方は【コチラ】をご覧下さい。
http://d.hatena.ne.jp/simpsons333/20090504#p5



シーズン16、第17話「丸ぽちゃ金食い虫」:The Heartbroke Kid」

シーズン16、第17話「丸ぽちゃ金食い虫:The Heartbroke Kid」May 1, 2005

スプリングフィールド小学校内に設置された、ヒップホップをモチーフとした派手な自動販売が供給するスナック菓子やジュース類に子供たちは夢中。それらが文字通りのジャンクフードである事に気付いたリサの警告を無視した結果、わずか三週間で心臓疾患を抱える重度肥満児(Heartbroke Kid!)になってしまうバート。マージの食事療法もクラスティやフランダースらによるカウンセリングもまるで効果が無く、最後の手段としてダイエットキャンプに強制収容されるバートだが…
【注目ポイント】
・オリジナルサブタイトルは、1972年製作の同タイトルの映画(邦題「ふたり自身」)からの引用。なお、この作品は2007年に監督:ファレリー兄弟・主演:ベン・スティラーでリメイクされている(邦題「ライラにお手上げ」国内劇場未公開)

・バートがジャンクフードのとりことなるシークエンスのBGMは、60年代末に大ヒットしたオハイオ・エクスプレス"Yummy, Yummy, Yummy"

シーズン4「ホーマーのおしおき"Itchy and Scratchy: The Movie"」の回想シーンで、アポロ11号の月面着陸の中継に感動しているエイブの傍らで、ヘッドホンを付けたホーマーがのん気に歌っていたのも、この曲でした
Best of the Ohio Express

Best of the Ohio Express

・禁止された菓子類の隠し場所は「ショーシャンクの空に"THE SHAWSHANK REDEMPTION"」のパロディ
ショーシャンクの空に [DVD]

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・減量キャンプの所長を演じるのは、「ザ・シンプソンズ MOVIE"THE SIMPSONS MOVIE"」でEPA局長ラス・カーギルを演じ、TVシリーズにも本エピソードを入れて5回ゲスト出演しているアルバート・ブルックス
・なお、このエピソードの現地での初放映は、2005年5月1日に第16話「幻の屋根職人:Don't Fear the Roofer」と2本連続で行われた様です。


ところで、ジャンクフードをパロディーにしているシンプソンズですが、かつては「BUTTER FINGER」や「CC's Chips」というお菓子のCMのイメージキャラクターとして活躍しておりました。





ちなみに、「BUTTER FINGER」とのCM契約が切れた後、シーズン13「デブの町返上大作戦」では、火で燃やしても燃えないほど砂糖が多く入っている、とのジョークに使われたこともあります。

日本でも「CCレモン」や「ミスタードナッツ」や「日産」のイメージキャラクターになったこともありましたので、それはまた別の機会に特集したいです。