シンプソンズ・ファンクラブ・ブログ

「ザ・シンプソンズ」を日本で広め、ファンのつながりを作るためにグッズを買えるお店の紹介やエピソードガイド、吹替キャストのみなさんとのイベントレポート等々を掲載しています。

シーズン6、第9話「バッドマンホーマー"Homer Badman"」

シーズン6、第9話「バッドマンホーマー"Homer Badman"」November 27, 1994

ベビシッターに子供たちを任せ、お菓子の展示会に出かけるホーマーとマージ。試食品を大量にマージに隠し持たせる一方、特別展示されているグミに目を留めるホーマー。そして、無事目的を果たし帰宅した彼を、思いもしなかった試練が待ち受けているのであった…
<以下、ネタバレになります>
・お菓子展示会のチケットは、『チョコレート工場の秘密』のウォンカの工場見学へのそれと同様に、ランダムにチョコレートに同梱されているという設定。もちろん、例によってホーマーはズルして手に入れます。


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チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

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・展示会会場で、特製の"万引きコート"に山ほどのお菓子の試食品を詰め込んだマージがクタクタになっている頃、

バートはベビーシッターのアシュレイに、ゲームソフトでまんまと手懐けられていた。

・グミ業者のブースで、ミロのビーナスを象った特製グミに釘付けとなるホーマー。

衝動的に強奪したホーマーは、コーラとPOP ROCKS(パチパチキャンディ)との合わせ技で『ダイ・ハード』風の大爆発を起こし、追手を巻くことに成功!


・大量のお菓子を携え帰宅した両親に、大喜びな子供たち。一緒に貪り食いたいホーマーだが、マージに急かされアシュレイを車でイヤイヤながら送り届けさせられる。その際、車から降りる彼女のジーンズの後ろに、例のビーナスグミが張り付いているのを見つけては、思わず直接剥がし口に入れてしまい…

・これがセクハラ行為と誤解され、翌日から大々的に糾弾されるホーマー。

・疑惑を晴らすべくTVショーにゲスト出演してインタビューを受けるも、意図的な編集のせいで疑惑をより高めてしまう結果に…

画面内の時計に注目!
・たちまち民衆の敵として激しいバッシングに晒されるホーマーが、こうなったら海の底に住もう!と提案するミュージカルシーンは、『リトル・マーメイド』のパロディ。


・早速、この事件をモデルとしたドラマが制作・放映される。ホーマー役を演ずるのは『ヒルストリート・ブルース』や『NYPDブルー』という共に警察モノTVシリーズの名作で知られるデニス・フランツ。



劇中の出来事がドラマ化されるというと、シーズン3「マフィアのバート」が思い出されますね。・モーやアープーらホーマーと親しい者たちが、シンプソンズ家を取り巻いた抗議のピケやマスコミの前に立ちはだかり、彼を擁護してくれると思いきや、奴のイイねた持ってるから知りたければ金払えと言う始末。潔白を訴える公共放送局での自主会見もうまくゆかず、万策尽きたホーマーを救ったのは、意外にも…

・最近のmetooムーブメントも彷彿とさせられるエピソードですが、当時一世を風靡していた、O・J・シンプソン事件をヒントにしているとの由です。