シンプソンズ・ファンクラブ・ブログ

「ザ・シンプソンズ」を日本で広め、ファンのつながりを作るためにグッズを買えるお店の紹介やエピソードガイド、吹替キャストのみなさんとのイベントレポート等々を掲載しています。

第4回シンプソンズファン感謝祭:ボランティアスタッフ:その9

ファン感謝祭は営利目的の”商業イベント”ではなく、シンプソンズが好きなファンとシンプソンズ声優さんが交流できる場所を作りたいという非営利の目的で開催している”ファンイベント”です


どれだけお金や準備の時間や労力が掛かっているかを語るのは鬱陶しいと思われるかもしれませんが、こういうイベントをやってみたいという人たちのために参考資料として、また、次回は自分もボランティアスタッフ参加してみたいと思う人たちのためにも、活動記録を記しておきます。



【ファン感謝祭前日ミーティング】スタッフ参加するために京都から来てくれたメンバーも。前日は土曜日だったため参加者はメンバー全員の半分以下、それでも事前ミーティングをしておけば連携とキーマンとなるスタッフが育成でき当日のリスクを低減させることができます。


ファン感謝祭に掛かる会場代などの費用一切はシンプソンズ声優さんとボランティアスタッフの寄付でまかなっています。だから来場者からイベント料金を頂かずに無料でイベントが開催できるのです。スポンサーはいません。

不景気で給料が下がっている昨今に寄付をしてくれたボランティアメンバー全員に発起人の一人として心から感謝いたします。(これは自画自賛ではなく、ボランティアスタッフもブログ読者の皆さんと同じ、一人の「シンプソンズファン」だからです)


「なんでそんな儲けにならないことをするの?」と聞かれれば、
シンプソンズの楽しさをもっと伝えたい」
「長年、頑張ってくれているシンプソンズ声優さんに感謝の気持ちを伝えたい」
シンプソンズの話しが出来るファン同士の出会いの場を作りたい」
というのが答えです。


好きなものであれば誰しもお金や労力を費やすものです。逆に「タダじゃなきゃイイや」と思うものはソノ程度の存在です。しかしながら新規ファンを増やしていくためには「楽しさを知るキッカケ」が必要です。だからファン感謝祭やファン交流会は誰でも参加できるように無料なのです。(もちろん版権を尊重する意味もあります)



【各班に分かれてチームミーティング】仕事があるメンバーは前日ミーティングに出席できないため、同じチームのメンバーがシュミレーションやリハーサルをおこない当日参加のメンバーが困らないようにフォローします。誘導チームは前日ミーティング出席者と当日初参加メンバーでコンビになりました。これで、判断に迷った時には誰に聞けばいいか指揮系統が明確になります。単に人が大勢いても指揮系統が明確でないと特定の人物に質問が集中しボトルネック(砂時計のくびれた部分)になり処理能力が低下してしまうのです。





【会場の飾りつけ】イラストデザインや印刷は仕事が終わった後や休日にメンバーが製作。予算を抑えるために出来る限り手間と労力をかけて手作り。



シンプソンズ・スタンプ】ファン感謝祭の数日前に急遽参加することになった声優さんの分まで全員分をすべて手彫りでつくってくれたメンバーに感謝。



【会場前の打合せ】仕事や学校などで当日までミーティングに参加できなかったメンバーなどもいて、全員が顔を合わせるのはこの日が初めて。

それでも、事前のメールやスタッフブログでの打合せやミーティング参加メンバーがフォローして、メンバー全員がファン感謝祭の成功のために協力しました。そして、運営ルールを理解して協力して会場を盛り上げてくれた来場者の皆さんもスタッフの一人です。シンプソンズファン感謝祭とは手作りのイベントなのです。



メンバーにも手が空いたときには記念写真など撮影して思い出を作ってもらうように提案しました。

批判があるかもしれませんがボランティアスタッフは皆さんと同じ普通のシンプソンズファンです。スタッフだと来場者のように楽しみたい時に楽しめないことがあります。発起人として、ファン感謝祭のために献身の気持ちで全国からスタッフ参加してくれたシンプソンズファンに”ただ忙しく働いただけで疲れた”というような想いを絶対にさせたくありません。


大平さんが場内アナウンスで言われたように、
「譲り合う気持ち」で「ファン感謝祭に参加したすべての人が幸せな思い出を分かち合う」これがシンプソンズファン感謝祭の”感謝”の気持ちなのです。


今回の第4回シンプソンズファン感謝祭、シンプソンズ声優さんは10人、ボランティアスタッフは総勢31人でした。
仕事の都合やそれぞれの事情でどうしても当日参加できないメンバーもいましたが、メンバーも声優さんもファン感謝祭のために何ヶ月も前から準備に参加して、イベント企画・舞台進行や紙芝居の台本・サイン会の準備などなど全員が頑張ってくれました。改めてお礼申し上げます。
シンプソンズ声優さんとボランティアスタッフの記念写真】

ボランティアスタッフには、今までファン感謝祭に参加したことがない新規のシンプソンズファンの人もいれば、過去のファン感謝祭に来場者として参加して、ボランティアスタッフとして参加してくれた人もいます。
筆者はシンプソンズファンクラブのメンバーとして2008年の第1回シンプソンズファン感謝祭から参加しています。「ザ・シンプソンズ」という作品を通してシンプソンズ声優さん、そして日本中の900人のシンプソンズファンと出会いました。シンプソンズという作品は『架空』のものですがシンプソンズを通じて出会った人たちとのつながりは『現実』のものです。多くの素晴らしい出会いをありがとうシンプソンズ!心より感謝します!!


来年も日本語吹替え版が収録されたシーズン15DVD−BOXの発売を祝して
第5回シンプソンズファン感謝祭を開催できることを心からツヨクツヨク願っています!!