シンプソンズ・ファンクラブ・ブログ

「ザ・シンプソンズ」を日本で広めるために日本語吹替版のエピソードガイド、グッズを買えるお店の紹介、大平透さん使用のアフレコ台本の研究、等々を掲載しています。

『ハロウィン・スペシャル・ナイト』レポート

12日の夜、東京の阿佐ヶ谷でシンプソンズ・ハロウィン・スペシャルナイトが開催されました。



開場にはファンが持ち寄ったグッズが展示され雰囲気を盛り上げてくれます。



シンプソンズファンカレンダー(2001〜2009年)にエピソードガイドブック。



ハロウィン仕様のフィギュアにアメリカ製のハロウィンスペシャルビデオ、そしてマット・グレーニング原作のFUTURAMAのフィギュア&コミックス、そしてNES(アメリカ製ファミコン)のゲームソフトなど様々なコレクションを実際に見れるのはファン交流会ならではの楽しみです。



バートに頭を刺されて怒るホーマー!!
「おまえって奴は!!」



そこに今回のスペシャルゲストが登場!
スプリングフィールド警察署の黒人警官「ルー」役の声優:伊藤栄次さんです!



伊藤さんはシーズン2から出演し、現在まで「ルー」の役をメインに様々なキャラクターを演じていらしゃいました。

伊藤さんが演じたお気に入りのキャラクター「アキラ」が登場するエピソード「残された時間(シーズン2)」を鑑賞し、収録当時の貴重なお話を聞かせて頂きました。

「残された時間」のエピソードでは「アキラ」と「ルー」の二役で出演されていて、発声の使い分けでキャラクターを演じ分けています。気になる人はDVDシーズン2を要チェックです!


ルーのキャラクターは伊藤さんの中でも試行錯誤が繰り返されてきましたが、シーズンが進むうちに段々とウィガム署長(声優:中村大樹さん)との会話が増えてきて、「拳銃だ〜い好き」という設定が出てきた辺りから現在のルーのキャラクターが固定できたそうです。
ちなみにルーの相棒の警官のエディーはバーンズ社長役:声優の北村弘一さんが演じていらっしゃいました。



シンプソンズの台本は収録の1週間ぐらい前に届き、台本に目を通してから収録に臨むそうです。長年演じているキャラクターだと設定もよく分かっているので収録もテンポよく進むそうです。



続いてハロウィン・スペシャルの鑑賞会、死体になってもフランダースは紳士的でした。



女性シンプソンズファンの登場でホーマーとバートも元気100倍、頭に刺さったナイフや矢ぐらいへっちゃらです!?

みんな揃ってハイチーズ!今回も笑顔あふれるファン交流会でした。伊藤栄次さん、お忙しいところご参加いただいきありがとうございました。
伊藤栄次さんのブログ「伊藤栄次のBuSSankan・・・ぶらり物産歩・・・」の日記にもファン交流会の模様が紹介されております。伊藤栄次さん、重ねてありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
http://blog.goo.ne.jp/rakko19611007/e/d389cb369172f68b26df892c5bcaeadd





シンプソンズ・ハロウィン・スペシャルナイトの後はファン飲み会!今回も「Moe's」の店で乾杯です。
みんなでビールを飲めば気分はバーニーです。


今回参加できなかったあなた!次回は、ぜひご参加くださいね!一緒にシンプソンズの話をしましょうね。


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