シンプソンズ・ファンクラブ・ブログ

「ザ・シンプソンズ」を日本で広め、ファンのつながりを作るためにグッズを買えるお店の紹介やエピソードガイド、吹替キャストのみなさんとのイベントレポート等々を掲載しています。

シーズン15全エピソードガイド

シーズン15の全22エピソードが放送されましたので、ここで全エピソードを振り返ってみます。ネタバレもありますので、了解した人だけ読んで下さい。「◎・○・△」は独断でつけたお勧め度です、自分なりの判断をしてくださいね。


第1話:「ハロウィン・スペシャル14(原題:"Treehouse of Horror XIV")

1-1:死に神家の一族(原題:REAPER MADNESS)○
ホーマーが死に神になる。セルマの顔が最高!
1-2:フリンケンシュタイン(原題:FRINKENSTEIN)△
フリンク教授の父親がフランケンシュタインとなって甦る。体に移植された元の人を探しましょう。ゲスト:ジェニファー・ガーナー
1-3:世にも奇妙なバートの時計(原題:STOP THE WORLD I WANT TO GOOF OFF)◎
時を止める時計を手に入れたバートとミルハウス。身代わりにされた人は当然アノ人w

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第2話:「おばあちゃんのプリズン・ブレイク(原題:"My Mother the Carjacker")」◎

ホーマーと母親(モナ・J・シンプソン)の再会。母親と過ごせなかった時間を取り戻すホーマーに感動。ホーマーの天敵FRANK=GRIMESを探せ!
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第3話:「リサの学園紛争(原題:"The President Wore Pearls")」○

リサが生徒会長に!しかし、そこにはスキナー校長の陰謀が・・・。歴代の生徒会長にはアノ人やアノ人が!
リサのメールアドレスは使われておりません(2008年7月現在)。
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第4話:「シンプソンズ イギリスへ行く(原題:"The Regina Monologues")」◎

大金を手にしたシンプソンズ一家がイギリスへ!イギリスのお菓子は飛ぶほど美味しいらしい・・・
ホーマーに姉がいる事が発覚?父エイブラハム+母エドウィナ=娘アビー(声:ダン・カステラネッタ)
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第5話:「パパと野獣(原題:"The Fat and the Furriest")」△

熊に襲われたホーマー、怯える姿がテレビで放送され汚名を返上する為に熊にリベンジを挑む!綿菓子にカラメルをかけたホーマー特製のキャンデーがじつに美味そう。
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第6話:「クラスティーの成人式(原題:"Today I Am a Clown")」△

クラスティー(本名ハーシェル・クラストフスキー)がユダヤ教の成人式を済ませる為にテレビを休演、その代役にホーマーが大抜擢。次々に交代していくコメンテーターと変わらないレニーのカップの対比が面白い。FOX放送局本部も映ります。ビーチ・ボーイズとミスターTが登場。
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第7話:「クリスマスの奇跡(原題:"'Tis the Fifteenth Season")」◎

クリスマスホーマーが無駄遣いして総スカンを食らう。反省したホーマーは人に喜ばれるように善人に目覚めるがフランダースとの意地の貼り合いが始まってしまう。
人事部のキャシーの美貌にメロメロ。ホーマーにポークチョップを分けてもらったマージ「涙のソースが絶妙よ」
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第8話:「子供たちを守れ!(原題:"Marge vs. Singles, Seniors, Childless Couples and Teens, and Gays")」○

赤ちゃんが大暴動を起こす。そして、大人も大暴動を起こす。そして子供がいない大人達の子供への逆襲が始まる。
サスカタギャップ設立。SSCCATAGAPPとはSingles(オットー), Seniors(ジャスパー), Childless Couples(キャプテンマキャリスタ、クラバーペル) And Teens(スクウィーキー・ボイス・ティーン) And Gays(スミサーズ) Against Parasitic Parentsの頭文字。
”TOYSARUS”の"R"は必ず反転させること。
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第9話:「オヤジはつらいよ(原題:"I, (Annoyed Grunt)-Bot")」◎

不器用なホーマーがバートの信頼を取り戻す為にロボット・バトルに体を張って出場する。
スノーボールがジャンジャン死んでしまいます(5だけど2と呼んでください)。フリンク教授に子供がいる事が判明。
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第10話:「マージの恋愛小説(原題:"Diatribe of a Mad Housewife")」△

マージが恋愛小説を書くがモデルはフランダースで・・・マージの好みは長髪の海の男。リサの心の中が明らかに!16歳が待ち遠しい。
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第11話:「マジカル・ヒストリー・ツアー(原題:"Margical History Tour")

11-1:ヘンリー8世:◎
ホーマーに「ペニスをはやせ」と言われて力むリサが笑える
11-2:サカカヴィア:○
アメリカ開拓史に貢献したインディアン少女の話、ポカホンタスではありません。
11-3:モーツァアルト:○
シンプソンズMOVIEのオープニングを彷彿させるクラバーペル先生
モーツァルトサリエリの関係はバートとリサの関係にピッタリ。ラストのリサが乗った馬車はどこに・・・
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第12話:「バートの親友は誰?(原題:"Milhouse Doesn't Live Here Anymore")」:○

バートの永遠の親友ミルハウスとの別れ。ミルハウスのイメチェン。
ホーマーは天職を見つける。
原発で楽しく働く(?)3バカトリオ、見ていて飽きない。
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第13話:「リサの家出(原題:"Smart and Smarter")」:◎

マギー(IQ167)の才能に嫉妬したリサ(IQ159)がグレて家出する。リサがイメチェン。バートの「その他大勢の世界にようこそ」は明言。
アメリカンアイドル(FOXのスター誕生番組)の名物審査員サイモン・コーウェル出演。エンドロールの悪態は番組そのまま(笑)
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第14話:「招かざる珍客(原題:"The Ziff Who Came to Dinner")」:△

マージの高校時代の元恋人アーティー・ジフのせいでホーマーが逮捕されてしまう。
オープニングカウチはとても壮大。刑務所の飛び出す絵本は秀逸。
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第15話:「酔いどれ夫婦(原題:"Co-Dependent's Day")」:△

まずはスターウォーズ・エピソード1への皮肉たっぷりのパロディー。
ホーマーとマージが飲み歩きまくる。ホーマーに飲酒運転の濡れ衣を着せられるマージ。
シーズン15ではバーニーは禁酒していた事が判明(確かに髪型がきまっていた)
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第16話:「塀の中のバート(原題:"The Wandering Juvie")」:△

第14話ホーマー、第15話マージ、そして第16話でバートが逮捕、スゴイ家族。。。
スキナー校長とクラバーペル先生は次話の前振りなのでちゃんと見ておきましょう。
青少年矯正施設でもダンスパーティーがあるとは・・・・
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第17話:「スキナー校長のマリッジブルー(原題:"My Big Fat Geek Wedding")」:○

ついにスキナー校長とクラバーペル先生が結婚する事になったのだが、土壇場になってハッキリしないスキナーにイラだったクラバーペルは結婚を拒否。代りにアノ男に走ってしまう。二人の男のクラバーペル争奪戦。
原作者マット・グレーニングが登場。
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第18話:「2度目のハネムーン(原題:"Catch 'Em if You Can")」:△

子供を置いて2度目のハネムーンに出たホーマーとマージ、そして両親を追いかけるバートとリサ。
"Catch Me if You Can"のパロディー。
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第19話:「正義の味方!パイマン参上(原題:"Simple Simpson")」:◎

リサの危機を救うため、ホーマーが正義のヒーローに変身。相棒はカップケーキ・キッド。
スーパーマンスパイダーマンバットマンなどアメリカンヒーローのネタ満載。オープニングカウチもバットマンネタ。この話あたりからアメリカの妄信的な愛国思想や中東派兵についての風刺が強くなってきている。
ニシェル・ニコルスはスター・トレック宇宙大作戦)の黒人女性ウフーラ。
仏教界のスーパーマンことダライ・ラマも登場(笑)
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第20話:「初恋の追憶(原題:"The Way We Weren't")」:○

ホーマーとマージは高校より前に出会っていた事が判明する。
10代のマージ、セルマ、パティ、ルアン、ヘレンが登場。ついでにクインビー、コミックブックガイ、ウィガムも登場。
ファーストキッスの描写はサイケデリックでなかなかいい感じ。
髪型の違うマージも結構いい。
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第21話:「星条旗よさらば(原題:"Bart-Mangled Banner")」:◎◎

ひょんなことから星条旗に尻を振ってしまったバート。加えてマージやホーマーの発言から非国民扱いに。。。
ヒステリックなまでに愛国心を強要するアメリカ、敵害視されないために怯えるアプー、一方、中東ではホーマーがヒーローに!実に風刺が効いたシンプソンズらしい作品。
「”政府の言いなり”違反で逮捕する」は良くぞ言い切った。
とりあえず「USA・USA・USA」といっておけばOK、自由の国バンザイ。
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第22話:「メディア戦争 リサ対バーンズ(原題:"Fraudcast News")」:◎◎◎

バーンズが町中のメディアを支配し、情報統制を行う。
アメリカにおけるFOXの政治的な姿勢を皮肉った快作。これもまたじつにシンプソンズらしい作品。
巨大権力のバーンズに独り戦いを挑むリサ、そして、必死な思いは人の心を動かす。こういう作品が放送されなくなったらその国はお終いでしょう。ちなみにバーンズが最後に言う支配者マードックとはFOXの会長ルパート・マードックのこと。
何かを変えていくには、まず、自らが行動しなければいけないというメッセージを強く感じる。個人的には一押し作品。
リサの「ドゥッ!」は是非、神代知衣さんの吹替えで聞きたい。
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総括
シーズン15は非常にバラエティーに富んだ作品があふれていて、当たりのシーズンだったと思います。
特筆すべきは第21話、第22話のような政治色の強い作品で現代(といっても2003〜2004年)の偏ったアメリカを風刺する姿勢を貫いたことではないでしょうか?この辺りから米国FOX内におけるシンプソンズは鬼っ子のような存在になって行くのですが、逆に日本に住んでいる私達は「シンプソンズシンプソンズであるうちはアメリカも大丈夫」と思うことができるのではないでしょうか?


不満な点としてはオープニングのカウチギャグがかなり多くカットされていること。FOXチャンネルのCMで放送されてずっと楽しみにしていた日本のテレビ番組をテーマにしたカウチギャグは全てカットされてしまっていました。何らかの事情があるのでしょうが、DVDに収録する際には必ず入れて欲しいものです


そして、
オリジナル声優による日本語吹替えの放送を強く望みます
ファン感謝祭でも分かったとおり、日本中の多くのファンが日本語吹替え版の放送を望んでいます。そして声優さん達もアフレコの声が掛かるのをずっと待っております。
アメリカ文化の説明が必要なエピソードなどでは字幕版では情報量が圧倒的に足りないと思います。第11話:「マジカル・ヒストリー・ツアー(原題:"Margical History Tour")」などはセリフを吹替え音声にすれば、字幕でアメリカ文化の解説をする事ができると思います。
吹替えは他国の文化をより親しみやすく受け入れる為の最適な手段です。そして、日本だけではなく世界中の国で行われている手法なのです。

20世紀FOXには是非、ファンの声に耳を傾けて欲しいと思います。