ファンクラブメンバーのグッズ紹介の第3回。
前回、前々回と日本のシンプソンズグッズを中心に紹介してきましたが、今回は本国の珍しいグッズ、懐かしいグッズの数々をご紹介いたします。
●トレカ
(1)アメリカのトレーディングカードの老舗メーカー「Topps」のトレカ
パッケージの絵柄を見ても分かるように、1990年の正真正銘の初期アイテム。表面には、「トレイシー・ウルマン・ショー」時代のファミリーのキャプチャ画像が。
最近、日本国内でも、「クラシック・シンプソンズ」というタイトルで、あえて初期のイラストを使ったグッズも人気ですね。
裏面は、それぞれのキャラに関するクイズだったり、繋げると1枚の巨大イラストになるイラストの一部だったりがプリントされており、とにかくコレクター心がくすぐられます!
当時、本国のシンプソンズフィーバーがすごかった影響で、このトレカも相当生産されたようで、未だに日本国内でも未開封のデッドストックモノを見る機会もたまーにあったりするので、見かけたらぜひチェックしてみてください。
(2)インクワークスのトレカ「シンプソンズ・マニア!」
このシリーズの目玉は、あたりカードとして、マット・グレーニングや番組スタッフたちの直筆イラスト、声優陣の直筆サイン等も入っているところ!
もちろん、それ以外にも充実しており、マニアックすぎるキャラだったりアイテムだったりのスタンダードなトレカはもちろん、キラキラカードや、アーティスティックな絵柄のカード等々…
とにかく種類が多いのなんのって!集めても集めても、全然揃わないであろう、魔のグッズ(笑)
●マトリョーシカ
ファミリーの体格を生かした絶妙なグッズ!
マトリョーシカって基本的に手作りで、絵も手描きになることから、作業した人によって作画崩壊気味なやつがあったりもするんですが、これは非常に塗り方が丁寧でキレイな出来です。
●バスケットボール
おもちゃの柔らかいバスケットボール。
バートとクラスティ、そしてサイドショー・ボブという、分かる人には嬉しいキャラのチョイス!
バートの顔と一緒に、「THE"DIDN'T DO IT!"BOY」(シーズン5「バートは大スター!!」に登場するセリフ「俺はやってないよ!」)という文字がデザインされています。
●ブックカバー
個性溢れる絵柄の紙を自分でカットして、オリジナルのブックカバーが作れる!という珍しいグッズ。
本国で新学期シーズンには人気だったようですね。
●エアーフレッシュナー
ホーマーも車に付けてる紙の芳香剤。未だにほんのり甘い香りが…。
アメリカントイショップジェイビーさん販売品。
●カードゲーム「グループフォト」
手持ちのトランプサイズのカードと、写真をイメージしたちょっと大きめのイラストカードの2種類が入っています。
写真カードの方は、結構珍しいイラストも多く、見てるだけでも楽しい気持ちになれますね!
この「グループフォト」、
シンプソンズの他にも、ディズニーキャラだったり、「
スクービー・ドゥー」モデルも出ているみたいです。
●ダフビール缶入りサイコロ
パッケージ、ビールの厚紙パッケージをイメージして作られてて、とってもセンスがいい!
サイコロを使ったゲーム用の商品なんですが、ダフビールの出来が良すぎてほとんどこっちがメインに。
ダフビールの缶の中に入っているのは、いつもの酔っ払いの皆さん。
●Qeeのホーマーフィギュア
香港のデザイナー
玩具メーカー:
Toy2R社の2頭身フィギュアシリーズ
「Qee」のホーマー編。
Qeeとのコラボフィギュアは長きに渡る人気シリーズになるわけですが、これがそのはじまりのフィギュア。
写真は、左:シーズン7
「ホーマーのボウリングチーム」 右:シーズン3
「大リーガーがやって来た!」
「第1回シンプソンズファン感謝祭」開催準備期間に、高円寺の
豆魚雷さんで購入!
●ウエスタン・パシフィック航空のシンプソンズコラボモデル
コロラド州にあった格安航空会社
ウエスタン・パシフィック。
1998年に倒産してしまうんですが、その3年前1995年に実際に飛んでいた
シンプソンズとのコラボ機(ボーイング737-301)を模型にしたグッズ。(シーズン6のDVDコレクターズBOXにはスタッフのコメンタリー付きで、
シンプソンズジェットの映像が収録されています)
3種類もあります!
・
1/500スケールすごいかわいい!小さいけど、デザインは完璧に再現!
・
1/200スケール(プラスチック製)土台も付属していて、かっこよく飾れます!シリーズの中で、これが一番出回ってるかも!?
・
1/200スケール(ダイキャスト)ずっしり金属で重厚感抜群のモデル。飛行機を本当に1/200にしたんだなあ、という感じの感触!
レア商品のようで、
アメリカのオークションサイトでは100ドル以上で取引されています。
ダイキャストの1/200モデルと、1/500モデルを比較すると、こんな感じ。